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耐震リフォーム 補助金制度を利用した耐震補強工事:豊橋市

補助金を利用した耐震リフォーム 安心して暮らせる家へ

耐震リフォーム 補助金制度を利用した耐震補強工事:豊橋市

お客様のご要望

過去に豊橋市の無料診断で「倒壊の可能性がある」との診断結果を受け、他社様で簡易的な耐震補強工事をしました。
その後、東日本大震災が発生した事で再度建物強度を確認すると、当初行った耐震補強工事では数字的にはまだ「倒壊の可能性がある」との判定。
2011年度に限り90万円の補助金が交付されたので、それを利用ししっかりした耐震改修を行いたいとのご要望でした。

お客様が弊社に決めた理由

OB客様からのご紹介です。市の診断(簡易診断)は過去に受けているので、詳細診断が出来て市の補助金制度を利用した耐震改修の実績がある業者を探していると聞き、ご紹介いただきました。

ポイント

住みながらの耐震改修なので、改修する部屋をなるべく少なくする為に効率よく耐震強度が上がるような耐力壁の配置に心がけました。

お客様の喜びのために

実際壁をめくってみると予想と異なる状態になっており、工期もある事からその場で強度を確保しながら瞬時に判断しなければならない状況がありましたが、家を強くする為に妥協せずに工事を進めました。

お客様の声

耐震改修後の結果が【安全である】となり安心です。また市の補助金が受けられるように、しっかりとした補強計画及び改修工事をしてもらえて助かりました。

  • 補強壁1:リフォーム前
    補強壁1:リフォーム前
    着手前の状態。こちらの壁は元々ある壁をより強い耐力壁にしていきます。
  • 補強壁1:解体後
    補強壁1:解体後
    解体が完了し、既設の土塗り壁が現れました。厚さによって異なりますが、土塗り壁も耐力壁として扱われます。
  • 補強壁1:合板下地・筋違い
    補強壁1:合板下地・筋違い
    筋違いを入れて、筋違い金物・柱と土台・梁の接合部へ所定の金物を設置します。そして、構造用合板張り用の下地を入れます。
  • 補強壁1:構造用合板張り
    補強壁1:構造用合板張り
    構造用合板を決められた釘を決められたピッチで打ち張ります。
  • 補強壁1:リフォーム完了
    補強壁1:リフォーム完了
    仕上げをして完了しました。壁の強度が上がり、安心して生活できます。
  • 補強壁2:リフォーム前
    補強壁2:リフォーム前
    こちらは元々開きドアがありましたが、撤去して耐力壁を設けます。
  • 補強壁2:解体後
    補強壁2:解体後
    こちらは建具を撤去したので、部屋の向こうが見えます。
  • 補強壁2:合板下地・筋違い
    補強壁2:合板下地・筋違い
    筋違いを入れて、筋違い金物・柱と土台・梁の接合部へ所定の金物を設置します。そして、構造用合板張り用の下地を入れます。
  • 補強壁2:構造用合板張り
    補強壁2:構造用合板張り
    構造用合板を決められた釘を決められたピッチで打ち張ります。
  • 補強壁2:リフォーム完了
    補強壁2:リフォーム完了
    仕上げをして完了しました。壁の強度が上がり、安心して生活できます。

物件概要

所在地
豊橋市
工期
2011年11月~12月(約1ヵ月)
大まかな費用
約120万円(内90万円は補助金、実費30万円)